コロナ対策と経済だけでなく、熱中症対策も対立軸に⁈ 真夏の道でマスクはやめませんか!

 

この猛暑の中、路上でマスクで歩くメリットは、果たして熱中症や呼吸の不快感を上回るのか甚だ疑問を感じている今日この頃です。

 

厚生労働省年齢(5歳階級)別にみた熱中症による死亡数の年次推移(平成7年~29年)

によると、平成29年は635人(65歳以上の方が8割)が死んでいます。

平成25年、平成22年は暑さの影響もあり、年間1000人以上の方が亡くなっています。

 

Wikipediaによると

2013平成25年)7月、8月に東・西日本を中心とした全国的に見舞われた猛暑である。 特に8月12日には、高知県四万十市江川崎で日最高気温が41.0℃を観測し、歴代全国1位となった。 

2010年の猛暑平成22年 下線部筆者加筆)とは、2010年に日本の広範囲を襲った、当時まで観測史上1位の猛暑である。この夏は長期間にわたって記録的な高温が続いた。気象庁は同年9月1日、この猛暑を30年に1度の異常気象と認定した。

 猛暑の影響もありますが、記事作成時点のコロナ死亡者数に匹敵するのは驚きですね。

↓ちなみに、8月15日 時点(NHK調べ)のコロナによる日本の死亡者数(合計)は、

1073人 でした。

 

変数が複雑で素人の調べでは限界があります。

ただ夏に限って言えば、コロナの感染経路が概して密な空間で行われているため、外でマスクをつけるのは皆さんやめませんか。。。(私も周りの方の視線が怖いのでついついつけちゃいます。。。)

公共交通機関等の密な空間でマスクをつけることはわかりますが、道では下方向以外ほぼ無限に開放されています。

 

地下街や地下鉄は、様々な関連法規や公衆衛生上の措置の下、適切な喚起がなされているみたいです。電車も一時期窓が開いていましたよね。。

今は車窓が空いてる時と空いていない時がありますが。

 

そもそも外で密集することが自体が政府の自粛方針に反していると思います。外ではマスクをつけ、密な環境ではマスクを付ける等のメリハリを9月上旬くらいまではあってもいいじゃないでしょうか。皆さんの意見も参考にしたいです。よろしくお願いします。